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DJ MOCHIZUKI
(in the mix / UGP)
2006.05.03.


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Club & the City -002-
Club & the City -001-
〜“クラブ”はカルチャーとして認められているのか?〜

クラブの楽しみ方は、大きく分けて2つ。1つは音楽。1つはお酒。
そして、この2要素が人と人の交流を円滑にする。それが、クラブの魅力だ。
その魅力に惹かれて、夜な夜な人が集まってくる。

そんなクラブという空間の世界的シーンであるが、常に新しい音楽や情報、流行が生まれ、西へ東へ飛び火し、という事が当たり前の事になっている。
もちろん東京のクラブもその大きな流れの中にドップリ浸かっている。
僕はそれを肌で感じているし、周りもそういった環境の人ばかりだ。

クラブシーンを当然“カルチャー”だと思っている。

だが、ここでふと思った。。

果たして、ここ東京で、「一般的な感覚で、“クラブ”はカルチャーとして認められているのか?」。。。

そもそも、カルチャーって何?

「人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとともに、相互の交流によって発展してきた。特に、哲学・芸術・科学・宗教などの精神的活動、およびその所産。」という事だが、なるほど、そういったことであれば、クラブは間違いなくカルチャーだ。

では、“一般的な感覚”で認められているのか?

一般的にって何?ってことだが、市民権を得ているか?ということだとすれば、それは否、だ。クラブが市民権を得ているとは思えない。もちろん、マスメディアを通じてクラブという名前や場所、業態のことは、普通に知られているのだろうが、肯定的に捕らえている人々は果たしてどの位いるのであろうか?クラブの魅力は、体験しないと分からないところもあるだろうし、客観的に見れば、いまだに“クラブ=ヤバそうな人たちの溜まり場”というイメージはあるのでは。
そのイメージが消え去ることの無い限り、永久に市民権は得られないのかもしれない。。“クラブの宿命”というべきか。。。。マイノリティー、大いに結構。世界中から未知なる刺激的なサウンドが集まり、常に新しい情報を発信するべき空間に、“特別な理解”は不要だ。解かるヤツだけ来い!!って言うのは言い過ぎではあるが。。。

つまり、だ。「一般的な感覚で、“クラブ”はカルチャーとして認められているのか?」ということは、大した問題ではない、ということ。“Party People”は、そんなこと全く気にしない。好きな音とお酒で体と心を開放するだけだ。


僕がDJをしている第4土曜日“in the mix”に来てくれている人達は、自由で陽気な“Party People”たちで一杯だ。
そして、僕は、そんな大切な“仲間”の為に、その瞬間の為の一枚のレコードを選曲する。