027.
Masahiro Suzuki

(PRGRSV_PNK
/ Maverick Supanova)

2007.11.16.
“ダンス・ウィズ・ロック新世紀”

こんにちは。12月よりLOOPにて、隔月でレギュラー・パーティーを持たせて頂く事になりました、PRGRSV_PNKの鈴木と申します。DJ Mochizukiさん主宰の「INTERACTION」で2度プレイさせて頂きまして、遂にパーティーを持たせて頂くことになりました。今回はPRGRSV_PNKの紹介も兼ねまして、ダンスとロックの関係、その最新事情をお話したいと思います(DJの視点にて)。

いや〜今はほんと良い時代になったもんだな〜と思うわけで。

某レコ屋でバイヤーをやってる私ですが、毎週のようにロック系のリミックスが入荷している今日この頃。そりゃ昔だってありましたが、ちょっとハウス / テクノ風にしてみました、という感じばかりで。

けど最近は違うんです。Nirvanaが、Blurが、Rage Against The Machineがメッタメタに解体され、ガッチガチのハードなトラックに再構築されちゃってる。この手のリミックスで有名どころと言えば、Dirty Funker aka Eric Prydz、Red Chilli Poppers(笑)とかですか。

しかし最近やっぱり面白いのが、所謂ニュー・レイヴと呼ばれるシーンから派生してきた人達。というかSimian Mobile Discoの人とかArctic Monkeysのプロデュースまでしちゃってますよね。コレ、70sで言えばDaniel Miller(Muteレーベルの社長)がピストルズをプロデュースしてるようなモンよ!?ちょっと違う?

まあそれでDigitalism、Justice辺りがメジャー系のリミックスで名を上げたところで、更に過激な事をやり始めているのがSwitch一派のHerve、またブートなのにとんでも無いクオリティーで面白い事やってるMicky Slimを始めとするホワイト・レーベル系の方々。また「Fuck U very much」なんてふざけた名前のレーベルなんかは、90sオルタナ・ロックのリエディットなんかやっててかなりユニーク。よくあるレアなディスコもののエディットは無くて、みんなが知っててヒットした曲のエディット(笑)。このいい加減さがとても好きです。あ、ちなみに昨日入荷したのが「Smells like teen spirit」のリミックス。まだこれネタにしてんのかよ、っていう(笑)。やっぱいい加減です。

今はクラブ・ミュージックが好き、といってもほとんどの皆さんは歪んだギターに刺激されて音楽を聴き始めた方って少なくないんじゃないでしょうか。そこで私達PRGRSV_PNKクルーはこの時代の流れに乗りまして、上記のような面白い音をですね、プレイする場を設けたいと。しかもLOOPさんで(笑)。すいません。

しかしもちろんニュー・レイヴだけをプレイするだけじゃ無く、ゆとり / アッパー世代の申し子Jun Matsuによるヤング・バースト・セット、若くして音の吸収力はブラックホール級、そして大貫妙子をプレイするRon Hardyと言われるShintaro Yamamotoのデス・ディスコ・セット、そしてわたくし、永遠のテクノイズ・N*E*R*D、Masahiro SuzukiがPOP N' METALLIKLIKKなセットを放ちます。

LOOPでたまには、エアーギター(orドラム)するのもイイんじゃないすか?
お待ちしてます!