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038.
Nagi
(BLOCK PARTY)
2009.12.17.
『Danny Krivit 12/19フライヤー レコジャケ紹介』



(一段目左1枚目)
■Ashford & Simpson 『send it』 (Warner Bros.)■
"Don't Cost You Nothing"も収録しておりますが、
ダニーといったらやっぱり"Bourgie Bourgie"
朝方にこの曲のイントロが掛かると夜の緊張がほどけ、
自然と笑顔になってしまったものです。

(一段目左2枚目)
■Various『Casablanca Dance Classics (Street Edition)』 (Casablanca)■
Brenda And The Tabulations "Let's Go All The Way (Down)"
ダニーのエディットだってご存知でした?
オリジナルよりも定番なMr.K仕事の一曲です。

(一段目左3枚目)
■Brainstorm "Lovin' Is Really My Game" (Tabu)■
Timmy Regisfordの大定番クラシックスということで、
10年前はいろんな場所で聴いてたのですが
ここ5年くらいはBPM遅めのブームだったりもして(と思っているのは私だけ?)
こういうBPM130近辺のディスコは聞かなくなったなあ、と思っていたら、
昨年8月頃に来日したダニーのツアーで、
朝方終盤にBPM130ディスコにもっていく、という荒業セットを体験。
ダニーはチャレンジャーだなあ、と思いつつ踊らされ。。。
ちょっとしたカルチャーショックのなかで久々に聴いたこの曲は、
いままでとは違った聴こえ方でとても新鮮でした。

(一段目左4枚目)
■Change 『The Glow Of Love』 (RFC)■
"Searching"、そして"The Glow Of Love"どちらも最高ですね。
"The Glow Of Love"のライブ盤(サビの途中で長いタメがあって
お客さんが歓声をあげるやつです)を聴いたのは
ダニーのプレイが最初でした。まめにチェックしてますよね。ダニーさん。

(一段目右3番目)
■Christpher Cross 『Christpher Cross』 (Warner Bros.)■
5-6年くらい前あたりから収録曲"Ride Like The Wind"を
日本のダンスフロアに根付かせたのは
ダニーかと思うのですが、どうでしょう?

(一段目右2番目)
■Debbie Jacobs "Don't You Want My Love"(MCA)■
この前の曲と内容がかぶるけれど
90年代頃に遊んでいた人々ならこの曲をご存知だろうが、
そういった古くからの遊び人がいつの間にか来なくなり、
お客さんが入れ替わった日本のクラバーたちにこの曲を教えたのは
明らかにダニーだと思う。
数年前から来日時に何度も何度もプレイしていた。
先日のBody&SOUL@ageHaでこれが掛かったとき、
イントロで反応しているダンスフロアを観て、
ダニー先生、満足げな表情を浮かべていた、とのこと(ケイ君談)。

(一段目右1番目)
■New Birth "Deeper(Edit by Mr.K)" (Promo)■
オリジナル12インチは一万円は超えるかと思うけれど、
この曲はやっぱり裏面のインストと2枚使いが最高でして、
まあ2枚となると普通なら見つけるもの大変買うのも大変ですが、
この盤はインストから歌へとつながる完璧なエディット。
もちろんオリジナルは欲しいけれどもね。
でも皆が聞いている"Deeper"は今となってはダニーのエディットだと思うんだけどな。


(二段目左1枚目)
■『Life On Mars』Dexter Wansel (Philadelphia International)■
718sessionsのフライヤーはダニーがお気に入りのレコードジャケットを
セレクトして作っているのですが、このレコードもそんな一枚。
表題作の"Life On Mars"はLoftクラシックスとしても有名ですね。

(二段目左2枚目)
■『A Love Trilogy』Donna Summer (Casablanca) ■
ディスコの色気を存分に凝縮した"Could It Be Magic"、
ちょっと引いちゃいそうなくらいのイナタい感じも
ダニーがプレイするとかっこよく聞こえちゃうのは
リアルタイムで現場にいた経験の豊かさの表れなのでしょうね。

(二段目左3枚目)
■『Edits By Mr. K』Danny Krivit (Strut)■
ダニーがエディットしたディスコ・クラシックスがアナログ3枚組に。
これはもうみなさんご存知ですよね。

(二段目左4枚目)
■『Expansions』Lonnie Liston Smith And The Cosmic Echoes (RCA Victor)■
表題作"Expansions"。
ダニーは、こういったジャズ.ファンクのテイストの曲を、
ロフト.スタイルではなく、ミックスして(流れを切ることなく)
スムースに聴かせてくれる。そして踊らされてしまうのだ。

(二段目右3枚目)
■"Not The Way I Do (Jovonn RMX)" Fantasia (Promo)■
先日のBody&SOUL@ageHaでもプレイしていた、
ダニーがプレイする新譜の中で息の長い一曲。
オールド.スクールなハウス好きには著名なJovonnの最近の面目躍如な一曲。

(二段目右2枚目)
■『All 'N All』 Earth, Wind & Fire (Columbia)■
"Fantasy" "Runnin' / Brazilian Rhyme (Interlude)"
アースの中でもこのLPに収録されたこれらの曲を聴くと
真っ先にダニーを思い浮かべる人も
多いのではないでしょうか?

(二段目右1枚目)
■"Finally (Danny Krivit / Steve Travolta Re-Edit)" Kings Of Tomorrow (Distance)■
Finallyはオリジナルが大ヒットしてから、
かなりアッパーなヴァージョンふくめ色々出ておりますが、
このダニー手がけるエディットは
歌に入るまでのじわじわくるイントロ、
そして切なさをはらんでサビに持っていく展開が絶妙です。


(三段目左1枚目)
■『Master Of The Game』 George Duke (Epic)■
"I Want You For Myself"収録。
この曲のダニーのエディットってご存知ですか?
ちょっとYam Who?ぽい作り方をしていて、
あれ、ダニーにしては珍しいな、と思ったんですよね。
なんにせよ、ダニー先生のお得意のスイートな歌モノです。

(三段目左2枚目)
■"Get On The Good Foot" James Brown (Polydor) ■
ダニーがDJをはじめてしばらくしてから、
ポリドールの事務所に遊びに行ったとき、
憧れのJames Brownから直接この曲のプロモ盤を手渡されて、
感動する話、最高です。
雑誌Waxpoetiocs日本版第三号に掲載されてます。
ファンなら買いましょう!(笑)
ちなみにこの写真は、そのプロモ盤のものではないです。
持ってませんって!

(三段目左3枚目)
■"I'm Your Superman" Jan Leslie Holmes (Jay Jay Records)■
いなたい、という表現が当てはまるとしたら
まさにこんなクラシックスだと思います。
俺は君のスーパーマンさ!とか歌ってるくせに、
歌声はなんだか骨太というより都会っ子。
頼れるのか頼れないのかわからないけど、熱意はわかる。
いい男ではない、けどそれも憎めない、こういった曲は
生粋のNY育ちダニー先生はとてもよく心得てプレイしてくれます。

(三段目左4枚目)
■"Mama Used To Say" Junior (Mercury)■
この曲の男のなりも情けない。
「ママがよく言ってた」って、マザコンなのかママに抵抗したいのか、
いずれにせよ自立できていないもやしっ子です。
でもそんな情けない男の性みたいのを表現するのが
ダニーは本当に得意で。。。って、あれ?
これって褒めてないですか?
ここはダニーを持ち上げるコーナーのはずなのに。。。(笑)
いずれにせよいつだって母は偉大ですね。

(三段目右3枚目)
■"Risin' To The Top" Keni Burke (RCA)■
曲に思いを込めるというのがDJというもので、
なにか強い夢を持つ人ほど、この曲は心にしみるだろうし、
ダンスフロアにいるそんな夢を追う人のため、
きっとそしてDJ自身のために
この曲が掛かる瞬間はとても素敵だと思います。
ダニーがこれをプレイするときはとてもシリアスで、
きりりとした芯のようなものをいつも感じるんですよね。

(三段目右2枚目)
■"Love's Got Me (David Morales Mix)" Loose Ends (MCA)■
ダニーはDEF MIXの曲をプレイするのがすごくうまい。
もちろんリアルタイムでDEF MIXの全盛期を経験してるというのも
あるのだろうけれど、
DEFご当人たちを除けば一番自然でさわやかでポジティブな
すごく品のよい聞かせ方をしてくれるのです。
この曲はミディアム・ナンバーでダンクラと相性抜群ですね。

(三段目右1枚目)
■"Solar Flight (Opus 1)" Mandre (Motown)■
ダニーが何で日本でこんなにもプレイするかって、
本当の理由は、日本人の音楽に対する繊細でまじめな感受性が
すごくダニーにはうれしいのではと思います。
先日海外のインタビューでもそんな話をしていたし。
この曲も、「日本でプレイしたらすごく受けた」って、
それがとてもうれしかった、って。
詳しい内容は例のWaxpoeticsでじっくり読んでください!

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Danny Krivit 12/19フライヤー レコジャケ紹介 その4

(四段目左1枚目)
■"Love Is The Message (Mr.K Edit)"M.F.S.B. (T.D. Records, Inc.)■
皆さんよくご存知のこのブートレッグシリーズ。
そしてその中でも代表格といえるこの一枚。
イントロで泣けます。
エディットがアートフォームであるということを
この時期からしっかりと作品で表している、
まさに歴史的な一枚です。

(四段目左2枚目)
■"My Baby Just Cares For Me" Nina Simone (Charly Records) ■
ダニーのお母さんはJazzシンガーで、
お父さんは大御所ジャズトランペッターChet Bakerの元マネージャー。
ジャズ.シンガーとしての顔の方が有名なニーナ・シモンのこの曲を
ダンスフロアに馴染ませる巧さの秘訣に
幼いころからの家庭環境もきっとあるのでしょうね。

(四段目左3枚目)
■『Straight From The Heart』 Patrice Rushen (Elektra)■
こころから笑顔になれる"Number One (Instrumental)"と、
"I Was Tired Of Being Alone"や"Forget Me Nots "、"Remind Me"など
もう最高にスイートなアルバムなのです。
そんなスイートな楽曲をダニーがプレイしたら…。もうお解りですよね。

(四段目左4枚目)
■"One Thing (Re-work by Mr.K Overdub by Ladyfingaz)" Amerie (White)■
ダニーのエディットに、AKがキーボードを弾いているという
夫婦合作の一枚。
これが出た当時はまだ結婚していませんでしたけどね。
アーティストとして10代から活躍してきたAKを選んだダニー。
これからも二人でより高めあっていくのでしょうね。
素敵です。

(四段目右3枚目)
■"Rock The House" Mr. K (T.D. Records, Inc.)■
ダニーは以前Hip Hop DJでもあって、
そのときのDJネームが<Danny Rock>!
そんなダニーのフロアをロックするこの一曲。
JBから始まっていろんな曲がエディットされていますが
ネタを知ってても知っていなくても上がります!

(四段目右2枚目)
■『Sex Machine』 James Brown (Polydor)■
9月25日SECOでプレイした
"Give It Up Or Turn It A Loose"にはしびれました!
カッコイイ!!
ダニーのJBについての思い入れについては、
三段目左2枚目"Get On The Good Foot"の解説をご覧下さい!

(四段目右1枚目)
■『Just A Touch Of Love』 Slave (Cotillion)■
タイトル曲"Just A Touch Of Love"、
イントロのベースにメロメロです。
派手に盛り上げるわけでもないが、
繊細で温かみのあるダンス.チューン。
ダニーはこういう曲でいつもダンスフロアの緊張感を
ふわりと解きほぐしてくれます。
ジャケットの写真もいいですね。
まさにJust A Touch Of Love。